順序がバラバラになってしまいますが、記録のためにプロジェクトPRフェスタ2011のことを残したいと思います。
2011年6月29日(水)、プロジェクトPRフェスタ2011が今年も開催され ました。
今年のプレゼン団体は15団体。昨年より2団体増えました。
<プレゼン団体>
文教カフェ
ANTENNA
プレ全国まちづくりカレッジ2011 in 宇治
トマト
宇治☆チャレンジャー
京都文教てれれ上映実行委員会
Disability Study Project
BBS
UJIシネマプロジェクト
チャカル
アジア・アフリカとびっきり映画祭
WAVERINGS
プロジェクト・ウオプル
宇治まちづくり修学旅行(たび旅)
KBUメディアネットワーク
FSDproject
プロジェクトPRフェスタは、FSD企画コマ「Bunkyo Menu」の兄妹コマで、「広く・浅く」のBunkyo Menuに対して、「狭く・深く」京都文教を知ってもらうことが目的。
学内外で活躍している団体による渾身のプレゼン大会です。
「京都文教入門の一コマ」の枠を超え、
上級生にも幅広く呼びかけています。
他大学、教育関係業者からも視察団も来られました。さらに、
サロン・ド・パドマでも生中継!
運営にあたるFSDproject、ステージプロデュース、宇治シネマプロジェクトはギリギリまでリハーサルを重ね、超多忙な日々。
イベントの成否を決するオープニングは、プロの演出家(加賀田さん)が指導してくださり、ステプロさん、宇治シネさん、そしてFSDの高橋さんが連携して演出。
そうして出来上がったオープニングはもはや授業の枠を遥かにこえていました。そして、今年は平岡先生が「○○○○」になりました!
※○○を知りたい人はDVDを貸出しますので本物を見てください。
プレゼン団体の発表は、「必修科目で別に聞きたくもない」手強い1回生が相手、ということで、「フェスタ感」を重視。こちらもリハーサルを繰り返し、クオリティーを上げていきました。
自他共に認める「司会は向いていない」おなじみ山田君。
本番は徹夜でたくさん小ネタを仕込んできて、見事にやりきりました。最初から最後までぶれない?棒読みと滑舌の悪さは逆に観客の愛と支援のハートを一心に集め、コメントカードに「司会頑張れ」「あとちょっと」など、応援のメッセージが多数。寝ている学生はほとんどいませんでした。このヒヤヒヤ感、スリルのせいでしょうか。ある意味、観客を寝させず、釘付けにして、客に支えてもらう天才司会者なのかもしれません(笑)
Bunkyo MenuとPRフェスタの満足度です。( )は昨年度。
◆6/24 Bunkyo Menu (広く、浅く、全部見せる。 なにかやってみようと言う気持ちのになる「芽生え」)
A学部 62.8% (65.2%) △2.4%
B学部 75.5% (72.9%) +2.6%
◆6/29 プロジェクトPRフェスタ2011 (狭く、深く見せる。先輩への憧れ、驚き、感動、畏れを感じよしやろうという気持ちをもつ「勇気」)
A学部 67.5% (63.8%) +3.7%
B学部 80.1% (70.6%) +9.5%
今年度のこれまでの最高はつぶやき授業(B学部)の69%。
A学部のBunkyo Menuが昨年度割れしてしまった以外は軒並みプラスになりました。
特に、Bunkyo Menu B学部の75.5%は去年の全コマ最高を軽々と超え驚異的。
さらにそれを上回ったPRフェスタは夢の80%超え!!
80%を超えてしまうともうえらいことです。来年どうすればいいのか今から頭が痛いところです。
相変わらずオープニングの反響はすごかったです。
すでに「勇気ある一歩」を踏み出した一回生たちがいくつかの活動等に流れ込み始めていると報告が入ってきています。嬉しい限りです。