2012年11月1日木曜日

TPI検査の結果



チームビルディング研修の3日前にムラミホの「杉原さんにどうしても参加して欲しい♡」という突撃に会い、断りきれずに週末を丸々潰すプログラムに参加をして下さったキャリアサポート課の杉原課長からブログへの投稿の依頼が!!

なんだか嬉しいですね~。

-------------------------------------------
TPI検査の結果

チームビルディングの研修で、自分の性格の特徴を調べてもらった。

その結果、「自分の能力に自信があり動じない。イザとなればやれるという自信がある。ただし、イザとなるかどうかは別であり、最後までイザとならない場合もある。」「自分がそうだからといって、人も同じように思うとは限らない。周囲と気持ちが遊離しないように気をつける。」「我が強く、人の言うことを素直に聞かない。気に入らないことには非協力的・攻撃的になり、マイペースを守る。ルールを軽視する傾向がある。制約を嫌う。いばりたくなる傾向がある。」などという診断が下された。

大変よくわかる。
どうしても自分の悪いところに目がいくものではあるが、身につまされた。

「自分なりの価値観、人生観は持っているが、批判的態度を取りやすいスタイル」というコメントもある。
なるほど。確かに評論家タイプである。いい気なものだ。

「自分なりに一応説明するが、相手が理解したかどうかはあまり気にならない。相手が理解してくれないと、「ワカラナイ人はしかたがない」と切り捨てたり、「わからない相手に問題がある、わからない相手が悪い」とあきらめたり、他罰的になったりする。

これなどは、本当に当てはまる。
自分自身諦めているのだが、自分では切り捨てることがよくある。
こんな事を言うと、「あ、あいつ、俺のことも切り捨てたな」と思う人がいるかもしれない。
そうかもしれないが、そうとも限らない。
というか、ぼくは自分を理解してほしい、とあまり思っていないフシがある。
というより、人を理解することなどできない、というのが本音かもしれない。

理解しあえないからこそ、いろんなところで、いろんなことをしてあがく。
それが人生だと言ってもいいかもしれないと思っている。

だから、ぼくは周りの人たちを「ワカラナイ人」と思っているわけではない。

みんなが「ワカラナイ人」だと思っているのだ。

それが人間関係だろう。

ごく一部の例外を除いて、みんなそうなんだと思う。

キャリアサポート課長
杉原秀明

2012年10月23日火曜日

◆「チームビルディング研修」実施!

※この原稿は学園内広報誌の原稿を転載しております。

 10月6日(土)から7日(日)にかけて、ラーニングバリュー社の「チームビルディング研修」を、自治会中央執行委員会とFSDプロジェクトにより共催実施しました。昨年12月と今春に実施した体験型学習プログラム「自己の探求1」を受講したリーダー層(自治会、FSDプロジェクト、指月祭実行委員、その他プロジェクト有志リーダー層等)を中心に、学生・職員合わせて30数名が参加しました。互いを尊重しながらグループの仲間について一心に考え、真剣に悩み、活発なディスカッションを行って、まさに「脳がドロドロになる」2日間でした。これまで知り得なかった相手の本質を発見し、TPI心理テストから可視化した自分を曝け出し合い自己理解を深め、「自己の探求1」よりも濃い時間を共有したグループの仲間とはおそらく今後も繋がり続けるだろうと予感させられる体験となりました。「自分の所属するあらゆる組織において、この知見を活かして自分や自分の周りの人をハッピーにすること。」という今回の目的を、研修参加者は必ず現場で果たしていくだろうと強く感じました。


職員 北村玲菜



2012年10月11日木曜日

新企画学生FDのWA!!!!キックオフ!

おはようございます*
卒論に毎日のように頭を抱え、現実逃避に学祭の練習してます、たじまりです。笑
大学のゼミに向かうために電車に揺られながら黙々とうっております。

さて、昨日10/10は第二回学生FDのWA!!!!ブレストでした!
(ちなみに、第一回は8日に行いました!)

放課後開催にも関わらず、参加者10名!(学生8名、職員2名)
そして昨日はなんと、京都文教大学学祭指月祭実行委員に所属するサニーちゃん(1回生)が柴チャラさんに誘われて来てくれました。

なんて賢そうなかわいい女の子!
すてきやん!
ということで、みんなではじめましてをしながら今までの企画の趣旨やしてきた事を基礎情報として共有したあと、わいわいとアイディアの拡散!

テーマは「学生FDのWA!!!!で得られるもの」

思いつくことをなんでもポストイットに書いていく!
それをひとり5枚以上書く!

気が付けば、単純計算で100枚以上がベタベタッと壁に貼られている。

おおー

多っ!

これなにー?あれどこー?

そんなことを言いながら、単語の意味を共有しあったりゆるやかにグルーピングしたり。

楽しいけど、情報量が多くて脳内がどろっとしてきた頃、サニーちゃんギブアップで途中棄権。笑

うーん。初参加でこれはちょっとハードだったよね。
こりずに、またおいでね。

そんな感じでペースをいつも通りに戻してグルーピングを途中まで行ったところで21時になりタイムアップ!
うぎゃー!不完全燃焼!

とりあえず次へのパスのために、落としどころを共有。
FSDプロジェクトメンバーはドックスにあげているので、興味がある人は各自みておいてね。
まとめてくれたねーさん、あつこありがと!さすができる女!


そんなわいわいブレストのワンシーンをパシャり。

2012年10月10日水曜日


丸2日間をかけたラーニングバリュー社のチームビルディング研修終了。
学生達は、土日にもかかわらず、何の単位にもならないのに、スクールバスも動かないのに、呼びかけに呼応して30数名も参加してくれた。

素敵な学生たち。自分が学生だったらきっと参加しない。
「自己の成長」に貪欲。「未知の自分」に好奇心旺盛。
尊敬の気持ちでいっぱいだ。

ところどころである発表の時間。
ジャンケンをする班がひとつもない。誰からともなく前にでて、発表をする。
表現しにくい心の動き。
それを見事にプレゼンする。話し上手でない子もいるが、それでも素直な気持ちをしっかり言語化している。版で押したような、同じような発表、こじんまりと上手に型にはめ込んだような発表がひとつもない。

「こいつらすげぇ」

と思った。
プログラム終了後、好奇心で「うちの学生、どうでした?」とお伺いすると、
「間違いなく上位10%、S級です。」との評価を頂いた
プロジェクトのメンバーとハイタッチをする。わがことのように(というかわが事ですね)嬉しい。


今回も、職員としてではなく一参加者、一プロジェクトメンバーとして参加し、学生たちに溶け込む。
本当によくできたプログラム。ファシリテーターも超一流
完全に安心し、身を委ね切り、自分と自分のチームにだけに気を向け続けた二日間。
普段は隠してしまいがちな弱点だらけの自分を晒すことができた。
これで次のステップにいける。

次年度の大規模展開に向け、成果報告会を行う。
執行部の教職員に、学生の声を直接届けたい。
良い場を作りたい。いや、きっと良い場になるだろう。




ムラタカ

チームビルディング_柴田

お疲れさまです。

チームビルディングのドタキャン率75%(4人中3人)を叩き出した
指月祭実行委員会委員長の柴田です。

出席された方お疲れ様でした。
開催に当たって担当してくれたムラミホはじめ、
ムラミホを支えたオガやムラタカさん。
ラーニングバリューの皆さまありがとうございました。

今回僕はFSDのメーリスを流すのは多分初めて(?)
やと思うんですが二日間のチームビルディングの際、
FSD・中執チームとその他チームに分かれたため
その他チームがどのような学びになったのか
分からないだろうなと思い、書くに至りました。
長いですが今後のためにも、
自分のためにもイイなと思ったので、読んでもらえたら嬉しいです。

その他チームはFSD・中執チームと違い、
全員にとって9割の人が初めて会う人たちでした。
そのため、TPI(データにより自分がどのような人間か分析したもの)
の分析結果を他者から考察する際、
普段知らない人だから、第一印象からのみの判断でした。
ですので、ここに関する学びはおそらく
普段の自分を知ってる人が多くいるFSD・中執チームの方が
意見の言い合いが濃密だったのではと思います。

ただ、その他チームも利点はありました。
初めて会う人たちだから、自分の悩みや
考えてることを素直に他の人たちに伝えてたと思います。
そのためにはアイスブレイクが重要にもなってくると思いますが)
例えば、自分はネガティブでこーゆー風に考えてしまう。
どーしたらいいだろう?
例えば、自分はこーゆー夢を持っている。
だからこーゆー風に考えているのだが
このままでいいのだろうか?
といった問いをチームみんなで真剣に話し合うことができました。
これが出来たのも、初めて会う人たちだからこそ
話せる内容だったのではないかと思います。
おそらくFSD・中執チームでは自分たちのチームのためにと思って
その解決策や自分の考えを中心に話し合ったのではないでしょうか
(僕の勝手な推測です)
ですけど、その他のチームでは、
一人ひとりを全員で、それぞれのチームのために、
またはチームのためと言うより
「その人の今後の行動指針のために」話し合ってたような印象があります。
ここが一番大きかったと思います。

まとめると、
初対面同士のチームビルディングでも十分濃い学びは出来ました!
チームビルディングを3日間にして
2日間同じようにして最終日にシャッフルしてもう一度考察したら
また違う学びが得られていいのではないでしょうか(鬼←)

以上です!
全体を通してすごく楽しかったです!
僕はムラタカさんが言う頭がドロドロというより
こーしたらいいんやって言う、具体的な行動指針が見えたので
暗闇に光が照らされたという感覚です。

それでは!
最後までありがとうございました!

2012年7月18日水曜日

秦先生の講演【人生を変える「お金」と「夢実現」】

毎年思うのですが、京都の夏はクソがつくほど蒸し暑いですね。
こんな日には流し素麺がやりとうございます。
流し素麺ができるなら、竹を割る作業も悪くないと思えます。
 ま、竹割なんて、か弱い女の子がすることじゃありませんが。


 …あ、申し遅れましたね。
 FSDのSを担当しております。
「あつこ」こと臨床3回の遠藤です。

みなさまの記憶力が如何程のものか知りませんが
 6月27日に行われた講演のことは覚えておられますよね? 

この秦先生の講演、プロジェクドMの最初のコマだったのですよ。
(プロジェクドMが分からない方は以前の投稿を読んでくださいまし) 

なぜでしょうね。私は、切羽詰まって「あうあうあつこ」と化していました。
もう少しで異世界の扉を開くところでした。

 企画運営、兼司会のくせに、原稿書かずに本番に臨むという無謀を犯したのは
何を隠そう私でございます。
頭の良い後輩は先輩の愚かな行為から、色々学んで欲しいものですね。




 前置きが長くなりましたが、 そろそろ講演の話に移りましょう。

 人生を変える「お金」と「夢実現」

この企画は受講生である一回生に危機感を持たせるための
飴と鞭の鞭要素を盛り込んだコマでした。
 昨年は、一歩踏み出す一回生少なかったので
今年は煽りを入れて踏み出させよう作戦に出たのです。

 そんな秦先生の講演で私が感じたこと、

 同唱館の講演で双方向コミュニケーション取れるんだ、すごー。 
(※これはマジな感想です)


秦先生はコミュニケーションのお好きな方で、
今回の講演にもコミュニケーションカードとして
YES/NOが色で分かる団扇(とカード)を用意されてました。
(抜け目ないですよね、ほんと)

いやでも、これは素直に驚いた。
舞台裏で会場見てたら、1番後ろの席の子も、
ちゃっかりカード上げてるじゃないですか!!

今までの京都文京入門とか講演とか、後ろの席の人間って
寝てなかったっけ? 寝てなかったっけ??

 あぁもう、今年1番の感動ですよ、ありがとう!


 秦先生のカリスマ性はスゴいですね。
 スゴいという(短絡思考な人間が連呼しそうな)言葉でしか表せないくらいスゴいのです。

スゴいのはね、これだけじゃないんですよ。
 一回生の参加0と予想してた茶話会に 6、7名もの一回生が来てくれたのです! 

なんと嬉しいことでしょう。
茶話会アナウンスなんて聞いてないと思ったけど ちゃんと耳に届いてた
 …いや、秦先生の影響力ですか(。。*)

 茶話会で目標を語る一回生たち。
 彼らは、既に一歩を踏み出してますね。

えぇ、茶話会に来る人間なんて一歩踏み出してる奴らに決まっています! 


秦先生の言葉をお借りすれば
 彼ら(私らもか?)は変人なんですよ。 
でも世の中変えられるのも、変人だから出来る業。 
(変人好きな私としては、有難いお言葉)

これからも精進して、変人街道を歩まねばいけないですね。 

あ、これを読んでいる、みなさまも変人ですよ。
みなさまの変人力で世の中ちゃっちゃと変えていただきたいものです。 


それでは、みなさまが変人を極めた頃にまたお会いしましょう。
あつこはS力でも極めて生きますよ。ではでは。

2012年7月14日土曜日

京都文教入門4大企画が終わりました!

打ち上げも無事終わり、しばしの休息に浮かれているたじまりです。
みなさま、こんばんは。

タイトル通り、京都文教入門初の試みである、キャリアとコラボした京都文教入門4大企画、通称プロジェクドMが皆様のおかげで無事に終わりました!

わー!ありがとうございます!

京都文教入門史上(と、いうかFSDプロジェクト史上)、最多人数で企画・運営を行い、
そのおかげで、京都文教入門史上、最も高い満足度を記録することが出来ました!

わー!ありがとうございます!!(本日、二度目)


PRフェスタにいたっては、臨床心理学部の不満度が1.6%でした。
なにこの驚異的な低さ!

これは、各プロジェクトのリーダー、そして支えて下さったすべての人の頑張りのおかげですね。
みなさま、本当にお疲れ様でした。

私は感謝しても、しきれません!
ていうか、感謝したい人が多過ぎます。笑

打ち上げで渡した各企画の優秀者用の賞状も10枚(書道家を含む職員若干名で)作製して頂いた後、追加で5枚(わたしひとりで)作成しましたが、賞状をお渡し出来なかった人も、もちろん素晴らしかったわけです。
というか、みなさん本当にすばらしくて。

色んな場所(部署)の色んな人が、色んな形で関わってくれたからこそ、ここまでのものが出来たと、思っています。

本当に、ありがとうございました。

平岡副学長にも、無理なお願いばかりしてしまっていたにも関わらず、YESMANのごとく、全て笑顔で受け入れ、私たちの予想をいい意味で超え続けてくださいました。
お礼のメールを送ったら、感動するお返事を頂いて、泣いてしまったのは秘密です。



そんなこんなで頑張ってきた京都文教入門の講義は、あと1回。
来週金曜日の学部長対決で終わります。

お時間ある方は、ぜひ16:20〜G101へお越しください。
今井先生と松田先生が、「食」というテーマでお話をされます。楽しみですね!



それが終われば私は文教入門から手がひけそうです。良かった。良かった。
4回である私の学生生活最後の京都文教入門は、現状で今持っている力のすべてを注ぎました。

「4回になったら、前に出るのはやめよう」

とリーダーズキャンプの時にひとりで決めてから、裏方としてやってきましたが、
うまくできなくて、本当にたくさんの方々にご迷惑をおかけ致しました。
そして、たくさんのご意見とサポートありがとうございました。

そんな思いから4大企画最後のPRフェスタで、FSDプロジェクトのPRとしてでしゃばって前に出てしまったくせに
ちゃんとPRできず、申し訳なかったです。ほんまにごめんなさい。
練習して3分にしてきてたんですけど、今までの感情を3分でまとめきるなんて無理だったんですよね。だから、あのステージに立ったら、頭が真っ白になってしまったんだと思います。
最後までだめだめな私でごめんね。

でも、後輩たちは素晴らしいほど成長してくれました。
課題を軽々とクリアする子も、いれば、その先への新しい課題を自ら見つけ、行動を始めた子もいます。

本当にうれしいですね。
それを見てたら、最高満足度をたたき出した理由がわかる気がします。


と、いうわけで私、FSDプロジェクトの代表を今日でやめます。


次の代表はまだ決めていません。

それを、FSDプロジェクトのみんなで考えましょう。

昨日まで(というかさっきまで)ひとりで決めて、指名しようと思っていたけれど、それはしません。
やっぱりみんなで話したほうがやっぱりいいと思うので。

新しいビジョンの共有をしたいから、新しい代表を決めるのですよね。
だから、共有する前に押し付けられないですよね。

あ、やめるって書いたら肩が軽くなった。笑


今まで、支えてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今後ともFSDプロジェクトへのご声援お願いいたします。



ちなみに、公開しゃべり場の報告はちさとまとがしてくれておりますが、他のプロジェクト報告については、あつこ、ねえさん、オガ、じゃが、もっちゃんがしてくれますので、もうしばらくお待ちくださいね。
みんな、よろしくね。


あと、代表をやめてもメンバーをやめるわけではありませんので、あしからず。
これからも、たじまりもよろしくね。



ここまで、読んでくださった方に愛を込めて。

2012.7.14 FSDプロジェクト 代表 多島愛理

2012年7月8日日曜日

公開しゃべり場_2012

こんにちは〜。
プチとまと記録65個の真島です。
遅ればせながらブログを書かせて頂きます!
初投稿でございます☆ミ わぁー

早いことに1週間以上前の
6月29日(金)に公開しゃべり場2012が行われました!!

授業が始まる前、G101の前で緊張しまくりでした私。
そんな中、真島によるライン形式のオープニングプレゼンで公開しゃべり場が開始。
緊張しすぎて[ミニとまと]の紹介を忘れてしまうという失態…
「やらかした〜」という気持ちのまま、ねぇさんの司会にパス!

ねぇさんにバトンタッチをして、まずは【3億円と5000万円の違いについて】をパワポを使って説明しました。
たじまりさんの「とまとが5000万と3億円持ってたらおもろいんちゃーう?!」という提案を受け、持ちました。(秦先生が「3億は1人じゃ持てない」と話されいて、確実に間違った図となってしまいましたが…)
ちなみに妹にカメラマンを頼み、2種類のキャリーケースを使って録りました。
とまぁ、裏話はさておき…

次に行ったのは【生涯賃金について】です。
人生で行いたいことをいくつか挙げ、それをするためには生涯賃金がだいたいいくらくらい必要かをワークシートを使って体感しました。
これは生涯賃金を考えるきっかけになった他、身近に感じられた方も多くいられたようで、コメントカードでは好評でした。

次はキャリアサポート課杉原さん力作の【フリータームービー】です。
私たちが初めて見たときも衝撃を受けたように、1回生にとってもかなりの衝撃だったようです。
「悲惨すぎる…」「絶対フリーターになりたくない!!!」というコメントも多く、1回生をビビらせるには充分過ぎたのではないでしょうか?

続きましては同じく職員の押領司さんによる、【リアルな数字のパワポ】です。
高卒生と大卒生の就職内定率で高卒生の方が上位だったことに驚いた方は多くいられたのでは?私もそのうちの1人でしたが。
また、1回生からさほど遠くない事柄で数字を出したことで、身近に感じられた1回生も多くいたようです。

そして最後は、本日のメイン【しゃべり場】です。
今回はテーマを2つに分けて2部構成で行いました。
第1部【ムービーを見て、話を聞いて思ったこと】
第2部【生涯賃金はいくらだったか、それをどう思ったか、そのためにはどうしようと思ったか】
しゃべり場は私個人の感想としては、思っていたよりも話し合いができていた所が多かったように思いました。
垣鍔さんとも「こういう機会じゃないとショウガイ賃金についてなんて話し合えないですよねー。」
という話をしていたのですが…
職員さんたちからは「惨敗」という意見が。
悔しいですねー。
全員で「なかなかよかったんちゃう?」いやむしろ「大成功やったね!」と言いたかったものです…;;

終わってみて、【公開しゃべり場】をトータルでみると
私的には[70点]くらいだったと思います。
しゃべり場はあまりうまくいかなかった所も多かったと思います。
しかし、今回の狙いであった「危機感をもたせる」という点においては、
概ね達成されたのではないでしょうか?コメントカードを見ていると「焦った」という子「今から何かしないといけないと思った」という子…。多くの方に焦り(ヤバイ)を感じさせられたように思います。
また、「どうしたらええねん」という子もいて、思惑どおりモヤモヤさせられたことが嬉しく、たじまりさんとにやにやしました。


最後に・・・実は私、
始まる前からずっと心配していたことがありました。
ねぇさんと私の、司会スタイルの違いです。
「台本がない方が気軽」というねぇさん、
「台本がないと不安」な私。
そんな真逆のタイプの2人の司会で大丈夫なのかな??
という不安がずっとありました。
(村山さんは逆に「どうなるんやろう?」と期待されていたそうですが…(笑))
実際、ねぇさんの司会では私の心配していた程のミスはなく、
コメントカードを見ても「明るい司会」という印象を持った方が多かったみたいです^^
でも私もねぇさんもお互いに言えるのは、もう少し台本を覚えて挑めたら良かったね。ということです!


長くなりましたが、こんな感じで【公開しゃべり場】の報告?感想?を終わりたいと思います。
主観的過ぎてすいません。
【公開しゃべり場】に関わってくださった
職員の皆様、当日スタッフの皆様、FSDの皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした!

2012年6月22日金曜日

「京都文教入門2012」の目玉4コマシリーズ、通称「プロジェクドM」がいよいよ来週から開幕です!

「プロジェクドM」の由来は、短期間にビッグな企画ものを同時並行的に動かし、毎日が会議、毎日がリハーサルという、「地獄のような日々」をあえて企画してしまう、どうしようもないMさ加減を現した名前。

いやはや、予想を上回る怒涛の日々になっています。 さて、その血と汗と涙の「目玉4コマ」のストーリーは下記の通りです。

  1.「人生を変える『お金』と『夢実現』 ~どちらが人生を豊かにするか?~」 6/27(水)13:00~14:30 於;同唱館 (終了後茶話会あり) 「300人講義室マイク無し、私語居眠り携帯いじりゼロ」の伝説のリーダーズキャンプ。本務校の講義「恋愛学」は常に10倍以上の競争率というカリスマ、愛媛大学秦敬治教授による講演。 金とは何か、働くとはどういうことか、豊かな人生とは何か、格好わるい生き方とはどういうものか、選択した人生と流された人生はどう違うか等々、語って頂きます。危機意識第一弾。



  2.公開しゃべりば ~ニート・フリーター、生涯収入5000万の人生とは~  6/29(金) 16:20-17:50 於;G101 (終了後茶話会(予定)) フリーター人生。選んでやるならまだいい、しかしいつの間にかそうなった、他に選択肢がなかったという学生を一人でも減らしたい。 週一外食、年一海外旅行、月一美容院、子供3人、犬二匹の生活にはいったい幾らくらい必要なのか、自分はどんな人生を生きたいのか、を問います。 その上で、「5000万円の価値、5000万円で何ができるか、いや何ができないか、実はこんなこともあんなことも出来ない」という厳しい現実を見せます。 その上で、「しゃべり場」を行い、他者を鏡に自分の考えを見つめます。厳しさ、苦しさ実感してもらうコマになります。

  3.Bunkyo Menu ~京都文教・大学時代を学費以上に使い切る~  7/6(金)  16:20-17:50 於;G101 (終了後茶話会(予定))Bunkyo Menuを教材に、学内外の「使える」リソースを見せます。3回生秋学期、就活の時に「もっと早くしっていれば・・・」という学生を一人でも減らすことが目的。 学内外のりソースを存分に使ってキラキラと生きている先輩学生が登場。「公開しゃべり場」で「辛い、苦しい、でもやらないといけない」と感じた学生が、「いや、何も苦しいことじゃなくても、やりたいことを楽しく精一杯やることが重要なんだ」「よし何かやってみようかな」と捉え直すコマになります。 本邦初公開、キラキラ学生達の「寸劇」は見もの!

 4.プロジェクトPRフェスタ2012 7/11(水) 13:00-14:30 於;同唱館 例年京都文教入門15コマで最高の満足度を付ける目玉中の目玉。学内の様々なプロジェクトが一同に会し、「京都文教を学費以上に使い切っている」先輩学生たちが渾身のプレゼンをします。500人を超える、「必修科目なので仕方なく座っている」学生を魅了するには、「発表会」のノリでは心がつかめない。テレビの「コマーシャル」のように、視聴者の目を引きつけ、興味を持ってもらうことが必要。キーワードは「フェスタ感」。「なんかようわからんけど、楽しそう。成長できそう。役に立ちそう。」などと感じ、「一歩」を踏み出してもらう勇気を与えることが目的のコマになります。

 以上

2012年5月17日木曜日

山本太郎氏 講演会

ハローエブリワンダフル!
くまモンです。ブログ初投稿でございます。

最近だんだん夏っぽくなってきましたね…
熊本と京都の暑さはあまり変わらない気がします!

ところで昨日、我が大学に山本太郎さんがお越しになり、
同唱館で講演をして下さいました!

その報告です。


写真:平岡先生と講演にお越し頂いた山本太郎氏

講演は、
ダンス甲子園に出たこと、そしてそのダンス甲子園に出たことによって
学校から呼び出しをされ、退学するかしないかを迫られました。
その時に、家に電話するように指図されました。
山本太郎さんの母は、氏がおっしゃられるには鬼軍曹のように恐ろしい方で、
常日頃、「高校ぐらいは出ておきなさい」と言われておられたそうです。
なので、退学になるようなことをしてしまい、絶対に怒られると思っていたら…
母から「あなたの人生だから、あなたが決めなさい」
と言われて、普段の母からは思ってもいない言葉をかけてもらった事によって、
泣き崩れるほどに感動されたことから始まりました。

次に一番思い出に残っている作品の「バトルロワイアル」については
役者として気持ちをで表現すること、
また他の出演者の方へのダメ出しも、自分の糧にしてきたこと等を話されました。

そして今、原発に関して、活発に行動されている理由については、
3,11での政府の被災地、そして被害者の方々の対応の仕方に非常に怒りを覚えられたこと、
それらの対応を目にしているうちに、氏が思われるようになったのは、
この国をコントロールしている人たちは、この国の未来を考えていないのではないか? 
「今」という時間は「未来」からの借り物であり、その借り物をどう残していくか?
という思いを発端にして、現在のような活動をしているとの事でした。


質問に答えて頂くコーナーでは、
「自分を支えているものとは?の」問いに対して
自分の周りに尊敬出来る人がいるか?という問いかけから始まり、
氏が上記のような活動をしている時に出会った、多数の尊敬できる人の話をされ、
その人たちとの出会いが、今の自分の活力になっているという事でした。

もう一つの質問、「一歩踏み出したいのだが、その一歩が恐ろしいのはどうすれば…」
という質問に対しては、
自分も、上記のような活動をし始める決断にはすごく悩み、
はじめの一歩はやはり怖かった話をされ、
一歩と一言で言っても、人には人それぞれのアクションの起こし方があるから、
まずは、あなたにとっての一歩を踏み出してみてはどうか?という助言をして下さいました。


 最後に、一番伝えたいことは、
「自分は今、「未来」を勝ち取るための活動をしている
今、君たちのような若い人が立ち上がらないと、この先の日本が守れない
だからこそ、とにかくまずは一歩踏み出してほしい」
とおっしゃられました。



 講演を聞き終わって、講演が素晴らしかったのはもちろんのこと!
こういった講演が自分の通っている大学で聞ける環境がある、
ということもとても良い環境だなとあらためて思った次第です。


報告、以上です!

2012年5月8日火曜日

京都文教入門2012 近況報告

みなさんこんにちは、たじまりです。

桜並木を見ながら呆けていたら、GWがあっという間に過ぎていきました。
今は若葉が青々として毎日清々しいですね。

FSDプロジェクトは相変わらず忙しなく、それでいて楽しくやっております。


前回の記事でご紹介したファンキーなパンフレットのおかげもあって、
1回生必修科目『京都文教入門2012』は無事に進んでおります。

そんな文教入門の報告です。



京都文教入門1回目:平岡副学長によるオリエンテーション(4/6)

穴埋め問題のプリントを配布し、携帯を解禁して、答えをつぶやいてもらっています!
もちろんパンフレットも配布しました^^
京都文教入門は今年度入学した1回生全てが受講者ですので、京都文教大学で一番広い講義室であるG101がいっぱいになりました!

息するのも苦しい。でも、スタートするわくわくに満ち溢れていました。


ぎっちぎちの教室




京都文教入門2回目:鑪学長による講義(4/13)

今回から臨床心理学部は大学入門、総合社会学部は宇治入門と教室をわけて行われます。
なので、FSDプロジェクトとして、大学入門にお邪魔しています。

前半は鑪幹八郎先生自ら大学中を回られて作った大学の「場所」クイズ
大学のぐぐっと切り取った写真をみて、どこかを携帯で答えていきます。
後半は「自分」や「アイデンティティ」についての話
身近なようで考えてこなかったことを、ぐぐぐっと深くお話をされました。

普段、鑪先生は講義を持たれておられないので、学生にとって超スペシャルな講義。
アイデンティティと言えば、鑪先生!という認識があるせいか、話されることすべてが‘自分’についての話につながる気がしてきます。



うーん。ふかい。




京都文教入門3回目:学部長対談(4/20)
松田凡先生、今井晥弌先生、司会の平岡聡先生による学部長対談です。
テーマは、『旅』

学問が違えば、アプローチは様々。
つぶやき授業でもあるので、受講生の気持ちはリアルタイムでスライドで流れています。

「僕は、旅はめんどくさくて本当は苦手なんですよ」
「旅は心の旅もあるからね」
「(アニメなどの聖地巡礼は)何が楽しくてその場所に行くんですかね」

深い話や、そこまで言ってしまっていいのかわからない話もちらほら。

生徒から学生へ変わる、脱皮のためのキーワードでもある「複眼的思考」を受講生全員が体験しました。

 ああ、楽しい!


必殺仕分け人も大活躍*




こんな感じで、今週金曜日が4回目「学科長対談」です。
どんな話がきけるのか、楽しみです!


楽しみといえば、5/16(水)3限は同唱館にて山本太郎氏の講演会があります。
私たちもポスターやオープニングムービーなど企画運営のお手伝いをしています。
(もうすぐシバタくん作のポスターが学内に張られるようです^^)

入場無料となっておりますので、みなさまぜひお越しください。



そんなFSDプロジェクトは毎週火曜日のお昼休みにk館2階の橋向こうの部屋でmtをおこなっています。
興味がある人はのぞきにきてくださいね^^

今日のmtはもっちゃんが持ってきてくれた「こっこ」というお菓子をみんなで食べました。
おいしいものがあると、会話が弾んでたのしいですね。


そんな感じで近況報告おわります~*




たじまり

2012年4月20日金曜日

京都文教入門2012の秀逸なパンフレット誕生!

単なる一授業にパンフレット?科目担当の先生に頼まれたわけでもないのに?徹夜までして?

「伝えたい」というFSDプロジェクトメンバー皆の強い思いから生まれました。それにしても全く時間が無い中、それでも内容やデザインにこだわりつつ、手を抜かず、ラストスパートで徹夜をして仕上げてくる。この「瞬発力」や「突破力」、そして無駄な制限さえなければどんどん飛躍し飛翔する「シガラミのない自由な発想」。これこそが学生の力!! 中心となったタジマリやもっちゃんはもちろん、ソッコーでコメントを書き上げて送った、みんなにスタンディングオベーションです!! (ム)

https://docs.google.com/a/stu.kbu.ac.jp/file/d/0B9kljOQBoX1ybEtJOEpCOENRMlNSQlY3VGVmbW1PZw/edit

2012年3月5日月曜日

FSDマガジン第3号、刊行!

FSDマガジンの第3号が刊行されました!

みどころ、イチオシが多すぎて「チラッと紹介」ができないぐらい。
ええもんが出来ましたね~。

PDFをアップして公開しています。現物が欲しい!という方は下記までご一報ください。
fsd@stu.kbu.ac.jp


https://docs.google.com/open?id=0B9kljOQBoX1yMjhpR3pyc1VTR1c4TzR0N3ZXQ1VUQQ



バックナンバーは下記をご覧下さい!

FSDマガジン№2
https://docs.google.com/open?id=0B9kljOQBoX1yNDExMGIzNzEtYWZiZS00YTczLWI1M2EtMzRiNTQ5MzYyYTlm


FSDマガジン№1
https://docs.google.com/open?id=0B9kljOQBoX1yY2I0NmY3ZTgtMGQ0MS00ZjdmLWIyZjEtMzQzODBlMzlmMzhi

2012年2月27日月曜日

学生FDサミット 2012 冬 in 追手門学院大学

梅田のネカフェから更新しています。京都文教FSD スタッフの山田です。



2月25、26日に追手門学院大学で学生FDサミット 2012 冬 が行われました。
北は北海道、南は熊本まで、全国の学生・教員・職員・一般、そしてなんと高校生も参加し、総勢340人が参加しました。ちなみに、過去最高人数の参加だったそうです。




1日目は、分科会が行われました。サミットでは初の試みだったそうです。


京都文教からは職員レーンで、「学生FD に関わって得た気付き」について教務課職員の村山さんが、熊本学園大学の教学部の西さんと共同でプレゼン。学生レーンでは、「広報活動のノウハウ」発表者が僕と後輩の種子くんがプレゼンを行い、サポーターとして真島さんが手伝ってくれました。


個人的に、分科会が好きなので、今回のサミット1日目に行われると聞いた時は、とても嬉しかったです。どのレーンに行くか迷うぐらい、それぞれテーマが充実していて、他大学生の素晴らしいプレゼンを見ることで、いい刺激にもなりました。


そして、プレゼンの機会も頂き、自分自身の成長の場にもなりました。色々反省点はあるけど、後輩と一緒にプレゼンを行ったことで、後輩育成につながったのではないかと思います。後、共同で発表することの楽しさも味わえました。


夜には懇親会が行われ、久しぶりの再会、新たな出会いがありました。高校生の女の子が、「大学に入学したらFD活動をやりたいです。」 と言っていて、とてもモチベーションが高く、すでに学生だなぁと思いました。





2日目は、FDの醍醐味であるしゃべり場が行われました。


しゃべり場①では、「あなたは、どんな大学に通いたいですか?」について。
しゃべり場②では、「そんな大学にするために、私たちは何ができるでしょうか」について。
しゃべり場が終わってからは、3つのワーク(個人の”気づき”を明確にして”宣言”へ、班内で共有、教室内で共有)を行いました。


僕の班では、しゃべり場①で、愛着=帰属意識を持てる大学、大学内に居場所(物理的、精神的)がある大学、教員・職員・学生の距離が近い大学、学生が主体的な大学、トイレがキレイな大学← が出ました。


しゃべり場②で、教員・職員・学生が堅苦しい会議という場ではなく、定期的に飲んだり食べたりしながら交流できる会を学生主体で開催し、3者の距離を縮める。そうすることによって、教員のいる研究室や、職員のいる事務室にも行きやすくなり、居場所ができる。そして、授業改善や、大学の活性化につながると考えました。


全てのワークが終わり、収穫祭という名の”宣言”の発表が行われたり、エンディングでは感動のムービーが流れ、学生FDサミット 2012 冬 は終了しました。





今回のサミットを通じて、改めてFD活動は学生が主体だが、学生だけでなく、教員・職員と共同で三位一体で行うことに意義があること、活動をするにあたって感謝を忘れてはいけないことに気付きました。


新たに、後輩育成や引き継ぎをしっかりやらなければならないこと、独りよがりではなく、人に仕事を任せる勇気を持つことを学びました。


サミットに参加したみなさん、お疲れ様でした!



追手門学院大学FDスタッフのみなさん、今回のサミットの企画・運営本当にありがとうございました!!

FSDマガジンNo3完成!

日記の更新率悪くて済みません・・・ 
京都文教FSDスタッフ臨床神学部の山田です。←分かる人には分かるネタ(笑) 詳しくは、書籍「学生が変える、大学を変える」のP218を見て下さい!



学生FDサミット前日の2月24日にFSDマガジンNo.3が完成しました!




毎度のことですが、このマガジンは教員・職員・学生の有志の実名による寄稿誌です。
そして、京都文教FSD の1年間の活動記録、その活動に対しての熱い思いが籠った文章、思い出深い写真やポスターなど、いっぱい詰まったものになっています。



京都文教生だけではなく、他大学でFD活動を行っている方々にもぜひ読んで欲しい1冊になっています!



FSDマガジン制作に携わってくださったみなさん、本当にありがとうございました!
後、お疲れ様でした!!