2012年10月23日火曜日

◆「チームビルディング研修」実施!

※この原稿は学園内広報誌の原稿を転載しております。

 10月6日(土)から7日(日)にかけて、ラーニングバリュー社の「チームビルディング研修」を、自治会中央執行委員会とFSDプロジェクトにより共催実施しました。昨年12月と今春に実施した体験型学習プログラム「自己の探求1」を受講したリーダー層(自治会、FSDプロジェクト、指月祭実行委員、その他プロジェクト有志リーダー層等)を中心に、学生・職員合わせて30数名が参加しました。互いを尊重しながらグループの仲間について一心に考え、真剣に悩み、活発なディスカッションを行って、まさに「脳がドロドロになる」2日間でした。これまで知り得なかった相手の本質を発見し、TPI心理テストから可視化した自分を曝け出し合い自己理解を深め、「自己の探求1」よりも濃い時間を共有したグループの仲間とはおそらく今後も繋がり続けるだろうと予感させられる体験となりました。「自分の所属するあらゆる組織において、この知見を活かして自分や自分の周りの人をハッピーにすること。」という今回の目的を、研修参加者は必ず現場で果たしていくだろうと強く感じました。


職員 北村玲菜



2012年10月11日木曜日

新企画学生FDのWA!!!!キックオフ!

おはようございます*
卒論に毎日のように頭を抱え、現実逃避に学祭の練習してます、たじまりです。笑
大学のゼミに向かうために電車に揺られながら黙々とうっております。

さて、昨日10/10は第二回学生FDのWA!!!!ブレストでした!
(ちなみに、第一回は8日に行いました!)

放課後開催にも関わらず、参加者10名!(学生8名、職員2名)
そして昨日はなんと、京都文教大学学祭指月祭実行委員に所属するサニーちゃん(1回生)が柴チャラさんに誘われて来てくれました。

なんて賢そうなかわいい女の子!
すてきやん!
ということで、みんなではじめましてをしながら今までの企画の趣旨やしてきた事を基礎情報として共有したあと、わいわいとアイディアの拡散!

テーマは「学生FDのWA!!!!で得られるもの」

思いつくことをなんでもポストイットに書いていく!
それをひとり5枚以上書く!

気が付けば、単純計算で100枚以上がベタベタッと壁に貼られている。

おおー

多っ!

これなにー?あれどこー?

そんなことを言いながら、単語の意味を共有しあったりゆるやかにグルーピングしたり。

楽しいけど、情報量が多くて脳内がどろっとしてきた頃、サニーちゃんギブアップで途中棄権。笑

うーん。初参加でこれはちょっとハードだったよね。
こりずに、またおいでね。

そんな感じでペースをいつも通りに戻してグルーピングを途中まで行ったところで21時になりタイムアップ!
うぎゃー!不完全燃焼!

とりあえず次へのパスのために、落としどころを共有。
FSDプロジェクトメンバーはドックスにあげているので、興味がある人は各自みておいてね。
まとめてくれたねーさん、あつこありがと!さすができる女!


そんなわいわいブレストのワンシーンをパシャり。

2012年10月10日水曜日


丸2日間をかけたラーニングバリュー社のチームビルディング研修終了。
学生達は、土日にもかかわらず、何の単位にもならないのに、スクールバスも動かないのに、呼びかけに呼応して30数名も参加してくれた。

素敵な学生たち。自分が学生だったらきっと参加しない。
「自己の成長」に貪欲。「未知の自分」に好奇心旺盛。
尊敬の気持ちでいっぱいだ。

ところどころである発表の時間。
ジャンケンをする班がひとつもない。誰からともなく前にでて、発表をする。
表現しにくい心の動き。
それを見事にプレゼンする。話し上手でない子もいるが、それでも素直な気持ちをしっかり言語化している。版で押したような、同じような発表、こじんまりと上手に型にはめ込んだような発表がひとつもない。

「こいつらすげぇ」

と思った。
プログラム終了後、好奇心で「うちの学生、どうでした?」とお伺いすると、
「間違いなく上位10%、S級です。」との評価を頂いた
プロジェクトのメンバーとハイタッチをする。わがことのように(というかわが事ですね)嬉しい。


今回も、職員としてではなく一参加者、一プロジェクトメンバーとして参加し、学生たちに溶け込む。
本当によくできたプログラム。ファシリテーターも超一流
完全に安心し、身を委ね切り、自分と自分のチームにだけに気を向け続けた二日間。
普段は隠してしまいがちな弱点だらけの自分を晒すことができた。
これで次のステップにいける。

次年度の大規模展開に向け、成果報告会を行う。
執行部の教職員に、学生の声を直接届けたい。
良い場を作りたい。いや、きっと良い場になるだろう。




ムラタカ

チームビルディング_柴田

お疲れさまです。

チームビルディングのドタキャン率75%(4人中3人)を叩き出した
指月祭実行委員会委員長の柴田です。

出席された方お疲れ様でした。
開催に当たって担当してくれたムラミホはじめ、
ムラミホを支えたオガやムラタカさん。
ラーニングバリューの皆さまありがとうございました。

今回僕はFSDのメーリスを流すのは多分初めて(?)
やと思うんですが二日間のチームビルディングの際、
FSD・中執チームとその他チームに分かれたため
その他チームがどのような学びになったのか
分からないだろうなと思い、書くに至りました。
長いですが今後のためにも、
自分のためにもイイなと思ったので、読んでもらえたら嬉しいです。

その他チームはFSD・中執チームと違い、
全員にとって9割の人が初めて会う人たちでした。
そのため、TPI(データにより自分がどのような人間か分析したもの)
の分析結果を他者から考察する際、
普段知らない人だから、第一印象からのみの判断でした。
ですので、ここに関する学びはおそらく
普段の自分を知ってる人が多くいるFSD・中執チームの方が
意見の言い合いが濃密だったのではと思います。

ただ、その他チームも利点はありました。
初めて会う人たちだから、自分の悩みや
考えてることを素直に他の人たちに伝えてたと思います。
そのためにはアイスブレイクが重要にもなってくると思いますが)
例えば、自分はネガティブでこーゆー風に考えてしまう。
どーしたらいいだろう?
例えば、自分はこーゆー夢を持っている。
だからこーゆー風に考えているのだが
このままでいいのだろうか?
といった問いをチームみんなで真剣に話し合うことができました。
これが出来たのも、初めて会う人たちだからこそ
話せる内容だったのではないかと思います。
おそらくFSD・中執チームでは自分たちのチームのためにと思って
その解決策や自分の考えを中心に話し合ったのではないでしょうか
(僕の勝手な推測です)
ですけど、その他のチームでは、
一人ひとりを全員で、それぞれのチームのために、
またはチームのためと言うより
「その人の今後の行動指針のために」話し合ってたような印象があります。
ここが一番大きかったと思います。

まとめると、
初対面同士のチームビルディングでも十分濃い学びは出来ました!
チームビルディングを3日間にして
2日間同じようにして最終日にシャッフルしてもう一度考察したら
また違う学びが得られていいのではないでしょうか(鬼←)

以上です!
全体を通してすごく楽しかったです!
僕はムラタカさんが言う頭がドロドロというより
こーしたらいいんやって言う、具体的な行動指針が見えたので
暗闇に光が照らされたという感覚です。

それでは!
最後までありがとうございました!